走行性能
エンジン・ハイブリッド
より少ない燃料で、さらに遠くへ。

ハイブリッドシステムの効率を一段と高めました。
1.5L小型ハイブリッドシステム
モーターとエンジンの長所を最大限活かしながら、低燃費と優れた走りを両立するTHSⅡ*1。モーターやエンジン、インバーターなどの制御を改良することで、さらに燃費性能を高めました。
■写真はイメージです。
■写真はイメージです。
◆1.5Lエンジン(1NZ-FXE) 燃費効率に優れたアトキンソンサイクルエンジンとクールドEGR*2(排出ガス再循環)システムの採用で、高いエンジン効率を実現。低燃費とハイパワーを両立しています。
◆昇圧コンバーター付パワーコントロールユニット バッテリーの直流電流とモーター発電用の交流電流を最適に制御するユニット。インバーター、コンバーターともに小型・軽量化し、さらにハイブリッド制御性能を向上させることで低燃費を実現しています。
◆ラジエーター エンジン&インバーター一体型ラジエーターを採用。小型・軽量化に貢献しています。
◆ハイブリッドトランスアクスル 駆動用・発電用モーターと動力分割機構などで構成されたトランスアクスル。ギヤトレーンを最適設計することで、小型・軽量化を達成。動力の伝達ロス低減も実現しています。
◆ハイブリッドバッテリー 駆動用モーターに最適な電力を供給するコンパクトタイプのバッテリー。リヤシート下に配置することで、ラゲージスペースのゆとりを確保しています。
◆ECB(電子制御ブレーキシステム) 油圧ブレーキと回生ブレーキの制動力分担を最適制御するECBにより、運動エネルギーの回収量(充電量)を最大化。
*1. THSⅡ:Toyota Hybrid System Ⅱ
*2. EGR:Exhaust Gas Recirculation
◆昇圧コンバーター付パワーコントロールユニット バッテリーの直流電流とモーター発電用の交流電流を最適に制御するユニット。インバーター、コンバーターともに小型・軽量化し、さらにハイブリッド制御性能を向上させることで低燃費を実現しています。
◆ラジエーター エンジン&インバーター一体型ラジエーターを採用。小型・軽量化に貢献しています。
◆ハイブリッドトランスアクスル 駆動用・発電用モーターと動力分割機構などで構成されたトランスアクスル。ギヤトレーンを最適設計することで、小型・軽量化を達成。動力の伝達ロス低減も実現しています。
◆ハイブリッドバッテリー 駆動用モーターに最適な電力を供給するコンパクトタイプのバッテリー。リヤシート下に配置することで、ラゲージスペースのゆとりを確保しています。
◆ECB(電子制御ブレーキシステム) 油圧ブレーキと回生ブレーキの制動力分担を最適制御するECBにより、運動エネルギーの回収量(充電量)を最大化。
*1. THSⅡ:Toyota Hybrid System Ⅱ
*2. EGR:Exhaust Gas Recirculation
アクアドライビングレポート。
ハイブリッドシステムの動作モードイメージ*1
街も山も、昼も夜も、北も南も、日本中を駆け巡っているアクア。多くのシーンに散りばめられた嬉しさと、そのメカニズムをレポートします。

静かにスーっと動き出す
アクセルを踏むと、モーターだけ*2で発進。静かで排出ガスも出しません。
アクセルを踏むと、モーターだけ*2で発進。静かで排出ガスも出しません。

フツーに走っているだけで低燃費
エンジンとモーターを最適な効率で走行。発進から中速走行時には、エンジンが始動せず、モーターのみ*2で走行できます。
エンジンとモーターを最適な効率で走行。発進から中速走行時には、エンジンが始動せず、モーターのみ*2で走行できます。

ブレーキ時に充電できるからムダがない
車輪がモーターを駆動し、発電。減速時のエネルギーを効率よく回収し、バッテリーに充電します。
車輪がモーターを駆動し、発電。減速時のエネルギーを効率よく回収し、バッテリーに充電します。

渋滞にハマっても燃費の不安が軽く済む
停車時はアイドリングストップ。信号待ちなどの停車時では、ガソリンを消費しません*3。エンジン停止中でもエアコン(冷房)が使えるので快適です。
停車時はアイドリングストップ。信号待ちなどの停車時では、ガソリンを消費しません*3。エンジン停止中でもエアコン(冷房)が使えるので快適です。

爽快なトップクラス*4の加速
加速時はエンジン+モーターのダブルパワーで駆動力がアップ。トップクラス*4の加速性能を誇ります。
加速時はエンジン+モーターのダブルパワーで駆動力がアップ。トップクラス*4の加速性能を誇ります。

エンジン+モーターのダブルパワーでラクラク
登坂時はモーターからのパワーが加わり、駆動力がアップ。
登坂時はモーターからのパワーが加わり、駆動力がアップ。

深夜でもご近所に迷惑をかけずに帰宅
EVドライブモードスイッチを押せば、モーターのみで静かに走行します。
EVドライブモードスイッチを押せば、モーターのみで静かに走行します。
*1. ハイブリッドシステムの状態や走行状況により、実際の動作モードとは異なる場合があります。
*2. 状況に応じてエンジンが作動している場合があります。
*3. ハイブリッドバッテリーの充電量が少なくなると、停車時でもエンジンの運転は継続され、発電用モーターを駆動させてハイブリッドバッテリーを充電します。外部からの充電は一切必要ありません。また、暖房時や使用状況に応じてエンジンがかかることがあります。詳しくは取扱説明書をご覧ください。
*4. 同排気量クラスでの比較。
*5. ハイブリッドシステムの状態によっては使用できない場合があります。また、走行距離は、ハイブリッドバッテリーの状況によって異なります。
■写真はハイブリッドシステムのイメージで、実際とは異なる場合があります。
■寒いときは、排気熱回収器*6により、排気熱をエンジン暖気に利用。暑いときは、空調制御&電動インバーターコンプレッサーで、エアコンのエネルギーロスを低減。ムダなく効率よくハイブリッドシステムを動作させます。
■ハイブリッドシステムは特別なメンテナンスや充電の必要はありません。普通のクルマとまったく同様にお使いいただけます。
*6. 排気熱回収器は寒冷地仕様に含まれます。
*2. 状況に応じてエンジンが作動している場合があります。
*3. ハイブリッドバッテリーの充電量が少なくなると、停車時でもエンジンの運転は継続され、発電用モーターを駆動させてハイブリッドバッテリーを充電します。外部からの充電は一切必要ありません。また、暖房時や使用状況に応じてエンジンがかかることがあります。詳しくは取扱説明書をご覧ください。
*4. 同排気量クラスでの比較。
*5. ハイブリッドシステムの状態によっては使用できない場合があります。また、走行距離は、ハイブリッドバッテリーの状況によって異なります。
■写真はハイブリッドシステムのイメージで、実際とは異なる場合があります。
■寒いときは、排気熱回収器*6により、排気熱をエンジン暖気に利用。暑いときは、空調制御&電動インバーターコンプレッサーで、エアコンのエネルギーロスを低減。ムダなく効率よくハイブリッドシステムを動作させます。
■ハイブリッドシステムは特別なメンテナンスや充電の必要はありません。普通のクルマとまったく同様にお使いいただけます。
*6. 排気熱回収器は寒冷地仕様に含まれます。
妥協はしません。アクアですから。
クラストップレベル*1の低燃費

ハイブリッドシステム
最高出力 73kW(100PS)*2
1.5Lエンジン(1NZ-FXE)
最高出力[NET] 54kW(74PS)/4,800r.p.m.
最大トルク[NET] 111N・m(11.3kgf・m)/3,600-4,400r.p.m.
1LMモーター
最高出力 45kW(61PS)
最大トルク 169N・m(17.2kgf・m)
*1. 2018年4月現在。ガソリン乗用車コンパクトクラス。トヨタ自動車(株)調べ。
*2. エンジンとモーターにより、動力性能として発揮できる出力。トヨタ自動車(株)算定値。
最高出力 73kW(100PS)*2
1.5Lエンジン(1NZ-FXE)
最高出力[NET] 54kW(74PS)/4,800r.p.m.
最大トルク[NET] 111N・m(11.3kgf・m)/3,600-4,400r.p.m.
1LMモーター
最高出力 45kW(61PS)
最大トルク 169N・m(17.2kgf・m)
*1. 2018年4月現在。ガソリン乗用車コンパクトクラス。トヨタ自動車(株)調べ。
*2. エンジンとモーターにより、動力性能として発揮できる出力。トヨタ自動車(株)算定値。
走行性能
走りの楽しさも、とことん追求。

高速道路や峠道でオッ!と感じる。路面に吸いつくような安定感のある走り。
操縦安定性
車体の重心を低く下げ、エンジンなどの重量物をできるだけ車体の中央に寄せることで、高度な操縦安定性を実現しました。路面に吸い着くような安定感のある走りを楽しめます。前・後輪間のロングホイールベース化も、高速走行時などでの安定した走りに貢献しています。
1. 低い重心高とドライビングポジション 車両の低重心化に加え、ドライビングポジションも低く設定。
2. ハイブリッドユニット・エンジンの低配置化 小型化したハイブリッドユニット・エンジンを低い位置へ搭載。
3. ハイブリッドバッテリー搭載位置の最適化 ホイールベースの内側(低く・センター)に小型化したバッテリー類を搭載。
4. 前・後輪間のロングホイールベース化 とくに高速走行時に、安定感のある走りと快適な乗り心地を両立。
5. ボディ剛性アップ ボディのねじり剛性を高め、コーナーなどでの安定性や乗り心地を向上。
1. 低い重心高とドライビングポジション 車両の低重心化に加え、ドライビングポジションも低く設定。
2. ハイブリッドユニット・エンジンの低配置化 小型化したハイブリッドユニット・エンジンを低い位置へ搭載。
3. ハイブリッドバッテリー搭載位置の最適化 ホイールベースの内側(低く・センター)に小型化したバッテリー類を搭載。
4. 前・後輪間のロングホイールベース化 とくに高速走行時に、安定感のある走りと快適な乗り心地を両立。
5. ボディ剛性アップ ボディのねじり剛性を高め、コーナーなどでの安定性や乗り心地を向上。
高速道路の合流もスムーズ。
加速性能
加速性能
エンジンとモーターのダブルパワーで高い加速性能を発揮。アクセル操作に反応してスムーズに加速するため、余裕を持って運転できます。
音楽もおしゃべりもこころゆくまで。
優れた静粛性
優れた静粛性
静粛性の高いハイブリッドカーの特性に加えて、制振材や高剛性ボディによる振動対策、遮音材によるノイズ対策、さらに高遮音性ガラスも採用し徹底して静かな室内を追求しました。
[Lの場合、高遮音性ガラスは寒冷地仕様とセットでメーカーオプション]
[Lの場合、高遮音性ガラスは寒冷地仕様とセットでメーカーオプション]
燃費と爽快な加速を追求。
空力性能
ボディはもちろん、床下まで空力処理を徹底。空力性能を追求することで燃費の向上を図るとともに、伸びのある爽快な加速を生み出しています。

トライアングルシルエット
空気抵抗を減らすためにデザインされた三角形のシルエット。トヨタのハイブリッドカーの象徴でもあります。
空気抵抗を減らすためにデザインされた三角形のシルエット。トヨタのハイブリッドカーの象徴でもあります。

エアロコーナー
フロントタイヤ前方とリヤタイヤ後方の平面形状が、タイヤ周りを通る空気の整流効果を高めます。
フロントタイヤ前方とリヤタイヤ後方の平面形状が、タイヤ周りを通る空気の整流効果を高めます。

カモメルーフ
ルーフパネルの形を「カモメ形状断面」にすることで、剛性を保ちながら軽量化と空気抵抗の低減を図っています。
ルーフパネルの形を「カモメ形状断面」にすることで、剛性を保ちながら軽量化と空気抵抗の低減を図っています。

フロントフェンダーライナー&シールリヤバンパー
フロントフェンダーライナー内の空気を排出するダクト形状を追加。さらにリヤホイールハウスの空気を排出するエアアウトレットを設定。タイヤ周りの空気を整流することで、接地性の確保およびバネ上の動きを低減し、優れたハンドリングを実現しています。

リヤルーフスポイラー&シャークフィンアンテナ
リヤルーフのセンター部の形状は、ルーフからの空気の流れを整えることで空力性能を向上させています。両サイドは、ルーフラインからのデザインを重視した形状とし、空力性能とデザイン性を両立しています。

エアロスタビライジングフィン
ドアミラー付け根部分とリヤコンビネーションランプサイド部に設置した小さなフィンは、ボルテックスジェネレーター(渦発生装置)と呼ばれるF1テクノロジーのひとつ。気流にあえて小さな渦を発生させることで車体を左右から押さえつけ、優れた操縦安定性を実現します。

狭い路地もUターンもスイスイ。
最小回転半径4.8m*1
最小回転半径4.8m*1
*1. Crossover は5.4m。185/60R15タイヤ&15×5½Jアルミホイール&センターオーナメントをメーカーオプション装着した場合4.8mとなります。

走りを選べる2つのスイッチ。
モードスイッチ
モードスイッチ
(1)エコドライブモード*1
燃費優先の走りに制御。アクセル操作に対する駆動力とエアコンの消費電力などを省エネ化します。
(2)EVドライブモード*1 *2
モーターのみで静かに走行。深夜のエンジン音や、ガレージでの出し入れで排出ガスを抑えたいときに便利です。
*1. 設定した各モードスイッチをもう一度押せば、「通常走行モード」に戻ります。
*2. ハイブリッドシステムの状態によっては使用できない場合があります。また、走行距離は、ハイブリッドバッテリーの状況によって異なります。
燃費優先の走りに制御。アクセル操作に対する駆動力とエアコンの消費電力などを省エネ化します。
(2)EVドライブモード*1 *2
モーターのみで静かに走行。深夜のエンジン音や、ガレージでの出し入れで排出ガスを抑えたいときに便利です。
*1. 設定した各モードスイッチをもう一度押せば、「通常走行モード」に戻ります。
*2. ハイブリッドシステムの状態によっては使用できない場合があります。また、走行距離は、ハイブリッドバッテリーの状況によって異なります。
運転アシスト
長時間の運転を、少しでもラクに。

ドライバーの負担を軽減します。
クルーズコントロール
高速道路などでアクセルを踏まずに一定速度での走行を可能にします。
[G“ソフトレザーセレクション”、Gに標準装備]
[G“ソフトレザーセレクション”、Gに標準装備]

バック駐車のとき頼りになります。
バックカメラ
販売店装着オプションのナビゲーションシステムに対応するバックカメラを設定。クルマの後ろの様子をナビ画面に表示するので、車庫入れなどの後退時に役立ちます。
[Crossover、G“ソフトレザーセレクション”、G、Sにメーカーパッケージオプション]
■ナビ本体は含まれません。別途、販売店装着オプションのナビゲーションシステム装着が必要です。
■カメラが映し出す範囲は限られています。必ず車両周辺の安全を直接確認してください。
[Crossover、G“ソフトレザーセレクション”、G、Sにメーカーパッケージオプション]
■ナビ本体は含まれません。別途、販売店装着オプションのナビゲーションシステム装着が必要です。
■カメラが映し出す範囲は限られています。必ず車両周辺の安全を直接確認してください。
■燃料消費率は定められた試験条件[JC08モード( 国土交通省審査値)]のもとでの値です。お客様の使用環境( 気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等) に応じて燃料消費率は異なります。
■ボディカラーおよび内装色は、 撮影および表示画面の関係で実際の色と異なって見えることがあり ます。
■写真は機能説明のために各ランプを点灯したものです。 実際の走行状態を示すものではありません。
■ 写真は機能説明のためにボディの一部を切断したカットモデルです 。
■画面はハメ込み合成です。
■一部の写真は合成・イメージです。
■ボディカラーおよび内装色は、
■写真は機能説明のために各ランプを点灯したものです。
■
■画面はハメ込み合成です。
■一部の写真は合成・イメージです。